商品概要
転職活動は、「自分を売り込む」プロセスそのもの。教育訓練にて学んだ時、マーケティングの知識やワークフレームを活用すれば、より効果的に自分の価値を伝えられると考えました。
私自身、転職回数が多いことに不安を感じていましたが、マーケティング視点で「ターゲット(採用担当者)の求める価値」を整理し、自己PRを最適化する視点は今までにないものでした。
そこでマーケティングの知識を転職活動に応用するにはどうしたらよいかと考えて書いた記事になります。

制作期間
2025年1月下旬、制作2日
担当範囲
企画、ファーストビューの作成、ライティング、構成、画像の選定及び作成、アップまで
使用ツール
Photoshop / WordPress(テーマ:Lightning) / メモ帳
制作過程
現状分析
転職が当たり前になってきました。まず、転職を考えた人は自己分析を十分に行わないために途中で迷走することも多いです。
自分は「何ができるか」「どのようなスキルをのばしてゆきたいか」「どういったことを大切にしているのか」を明確せずして「自分の売り込み方」もさだまりません。
転職で大切なのは「自分を知ること」であり、ここで役に立つのが、マーケティングの知識です。
ペルソナ
ペルソナは、マーケティングの知識がある、39歳の転職活動中の女性としました。
これから更に教育費がかかる子2人をもつシングルマザーです。
次の職場への転職を検討しており、転職理由は年収アップです。
マーケティングの知識やフレームワークを駆使して、停滞気味な転職活動に活を入れたいと考えています。

実行目的とゴール設定
目的は、転職活動をしている人が、「自分で自己分析できること」「転職活動の振り返りができること」など、転職活動を行う上で、自分本位で活動するために役立てる記事であることです。
ゴールは、転職活動中の人が望む転職を手にいれるための行動を起こすこと、としました。
サイトマップ
記事のキーワードは、指定の「Webマーケティング」とプラス1〜2語としました。
キーワードの選定は、転職活動でマーケティングのフレームワークが活かせる場面はどのような時になるか?というところから考えました。
結果、自己分析や面接などの振り返り、改善を考える場面ではないかの考えに至り「自己PR」を含めました。
(うまく検索がヒットしない時は「フレームワーク」「自己分析」等の言葉を入れてみました)
検索の上位に出てきた競合記事の内容を検討し、タイトル候補を決めました。
ポイント
デザインの特徴

よりわかりやすい記事のために図解を入れるようにしました。
これは、転職活動におけるPDCAの回し方を図に表したものです。

転職活動が自分本位のもの(内部要因)にならないために、外部要因も視野に入れた転職活動の説明のための図です。
トレンドや応募数の多いもの、今後も伸びてゆく可能性がある企業の分析をするときに役に立つ分析として紹介しました。
これは、廃れないスキルを身につけるうえでも役に立つ考え方であると言えます。
今後のための振り返り
振り返り
ペルソナの設定から競合調査、SEO対策まで一つの記事を書くのに下調べに時間がかかりました。
役に立つ記事を意識しながら長文を書くことに慣れない段階では伝えたいことがブレがちです。
今後、仕事において記事を書く場合は、下調べをテンプレート化すること。
たたき台が出た時に周囲の人に確認してもらい、伝えたいことにブレがないか、伝わりやすくなっているか。
ファーストビューの候補をいくつか作成してもっとも目を引くものはどれかのテストをする。
などの工夫が必要と感じました。

